本記事では、「学べる 経営スキル 売上より利益が最重要 後編」を書いていきます。
本記事はオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
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前回の振り返り
1.安定の定義と竹花氏の考え
- 現代では会社員=安定ではなく、大手企業でもリストラや早期退職が増加しています。
- 時間をお金に変える働き方(Time Is Money)から、結果や知識をお金に変える働き方(Result Is Money、Knowledge Is Money)への移行が重要です。
- 資本を持つことで、大きな投資や自由な時間を得ることができる。
2.会社経営の継続と利益の重要性
- 会社を継続させるには理念や売上ではなく「利益」を残すことが最優先です。
- 利益率の高い会社の方が経営的に優秀。
- 例:
- 年商100億円で利益1億円の会社より、年商10億円で利益1億円の会社が良い。
3.売上より利益を重視
- 売上が高くても、コストが高いほうが利益が残らない。
- 経営者は売上を伸ばすより、利益を伸ばすことに集中すべきです。
- 固定費(家賃、人件費、通信費)はリスクあり、コスト削減が重要です。
4.先行投資のリスクとVUCA時代
- VUCA時代(変動性、不確実性、複雑性、不安性)の中では、先行投資はリスクが高い。
- 例:TikTokの台頭など、予測困難な変化が急増。
- 先行投資ではなく、利益を確保しつつ柔軟に対応する姿勢が必要
はじめに
前回はVUCA時代だからこそ、先行投資という考え方をあらためなければならないという記事を書きました。
その上で企業としての貯蓄である”内部留保”についても重要性を書かせてもらいました。
では、この”内部留保”どこまで貯めればいいの?
というような疑問もあるかと思います。
そこでセーフラインの指標について書いていきます。
セーフラインの指標
経営で目指すべきところは、
無収入時の持続経営
前編の記事でも書いた通り、会社がどんなに無収入の状態が続いたとしても固定費は必ず支払う必要があります。
セーフラインというのは、最低基準のラインを決めて、最低基準のラインを上回った分だけ投資に充てたり、新規事業展開に充てたりします。なので、この最低ラインの基準というのは現在行っている事業の利益率などをもとに算出するのが望ましいです。
セーフラインの割り出し方
セーフラインの割り出しというのはPLから出すわけではありません。
PLとは・・・損益計算書と呼ばれる。会社の一定期間の収益や経費、利益をまとめた書類です。これを見ることで、会社の収益性や成長性を把握できます。 「利益」の3つで構成されています。

仮に「純資産」を10億円だとしましょう。(これは現金以外にも不動産などの資産も入ります)
この純資産から1週間以内に現金化できないものを差し引いたものが「除外資産」。例えば、マンションなどの不動産が資産としてあったとしても、すぐに現金化はできないので、この分は除外します。
そして、純資産から除外した資産の中から、翌月までに支払わなければならない”買掛金”を差し引いて残った金額がセーフライン(SL)です。
買掛金とは・・・商品やサービスを購入した際に、まだ支払っていない代金のことです。簡単に言うと、「後払い」の金額。買掛金は、会社の借金の種類として扱われ、貸借対照表の「負債」に分類されます。
色々と複雑な考え方もできますが、シンプルにするとこんな感じです。
不動産などで会社の資産がみえると思いますが、不動産の価値がセーフラインとして考えるのではなく、上図のように純資産⇒除外資産⇒買掛金⇒セーフライン(SL)というように考えるのが適切です。
あなたの会社の寿命はどのくらい?

前述したセーフラインがわかってくると、自ずと会社の寿命もわかってきます。
これは単純にセーフラインがわかったら固定費で割ればよいだけです。
例えば、セーフラインの金額が500万だった場合
会社の固定費が月50万とすると、無収入時の持続経営可能期間は10ヶ月と算出されます。
なので仮に来月の売上が0円だったとしても、すぐには潰れずに10ヶ月間は経営できるという意味になります。
まずはこれを理解しているか。
この理解をなくして、何が安定なのか?というのが明確になりません。
また、この安定と考える期間については経営者それぞれになってくるでしょう。
この期間が明確になったところで銀行からどの程度借り入れすればよいのか考えることもできます。
借りれるときに沢山借りとけが危ない。借りる必要な分だけ借りとけが正しいです。
儲かると拡大思考に走ってしまうのが人間
前述したように理屈としては理解できたとしても、いざ儲かると「拡大思考」に走ってしまうのが人間ということも忘れてはなりません。
- 大きいオフィスに引っ越す!
- 従業員をたくさん雇用する!
- 事業投資と設備投資をする!
- 店舗展開をすぐに行う!
こんなように、つい拡大したくなってしまうものです。
しかし、この考え方と逆に儲かっている時こそ”守り”に入ることが大事。
この4つの思考を頭の中に入れておいてください。
- 事業を大きくしようとしない
- セーフライン(SL)をしっかりと算定する
- セーフライン達成の為のマイルストーンを把握
- セーフラインを超えた分はとことん攻めまくる
儲かっている時こそ、これが正しい経営です!
有名な経営者の名言
ここまでの考え方を、有名な経営者の方がも名言として残しています。
そのダムの如く経営をせよ
松下幸之助
誰もが知っている経営の神様 松下幸之助さんの名言です。
この考え方は稲盛和夫さんも参考にしたようです。
まとめ
セーフラインの定義と目的
- 無収入時でも固定費を支払える持続経営が目標。
- セーフラインを上回った分を投資や新規事業に充てています。
セーフラインの評価方法
- 純資産から1週間以内に現金化できない資産(優良資産)を差し出します。
- さらに、翌月の支払いが必要がある買掛金を払った金額がセーフラインです。
会社の寿命の計算方法
- セーフライン ÷ 月の固定費 = 無収入時の維持可能期間。
- これを理解することで、安定性や適切な借入額を計算できる。
儲かる時こそ守りを重視
- 拡大思考(オフィス移転、人員拡大、設備投資、店舗展開)に注意。
- 守りを重視する以下の4つの考え方が重要:
- 事業を大きくしようとしない。
- セーフラインをしっかり見積もります。
- セーフライン達成のためのマイルストーンを把握する。
- セーフラインを超えた分で積極的に攻める。
正しい経営の指針
- 儲かっている時こそ、拡大ではなく安定性を意識した経営が重要です。
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