本記事では、チェックするだけで売上が上がるスキル おばあちゃんでもできるチェックシート 後編を書いていきます。
本記事はオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
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前回のまとめ
商品の差別化が難しい時代
- 商品での差別化が難しいため、売り方で差別化する必要がある。
SNSでの販売と集客の現状
- フォロワー数や宣伝だけでは商品が売れにくい。
- 売れる人は「日常の投稿にさりげなく商品を映す」など自然なアプローチをしている。
売上向上のためのチェックシート(11項目)
- 価格優位性
- 接触性
- イメージ性
- 返報性
- 限定性
- 拡大性
- 好意
- 所有体験
- 一貫性
- 社会的証明
- 権威性
商売の3つの稼ぎ方
- 相場より安く仕入れて相場価格で売る(最も簡単)。
- 相場価格で仕入れて相場価格より高く売る。
- 相場より安く仕入れて相場価格より高く売る(最も難しい)。
価格優位性の方法
- 安く仕入れる工夫(ダイレクトルート、グループ買い付け、コスト削減など)。
接触性(単純接触効果)
- 接触回数を増やすことで好感度を高める。SNSの活用が有効。
SNSで重要なのはエンゲージメント数
- フォロワー数よりもエンゲージメントの高さが集客に影響する。
コンテンツ作成のコツ
- ハッシュタグベースでコンテンツを決める。
- UGC(ユーザー生成コンテンツ)を生み出すためにタグ付けを活用する。
インキュベートの法則(21日間の法則)
- 新しい習慣を形成するには21日間の継続が必要。SNS運用でも習慣化が大切。
はじめに
前回は売上向上のチェックリスト11項目のうち価格優位性・接触性の2項目を書きました。
今回は残りのイメージ性~権威性について書いていきます。
イメージ性
イメージを一言で説明して下さい。

無印のイメージを頭の中に浮かべてみて下さい。
多くの人が「シンプル」「ナチュラル」のようなイメージがわいたのではないでしょうか。
なぜドンキに行くのですか?

次はなぜドン・キホーテに行くのか考えてみて下さい。
深堀していくと「ワクワク」という言葉がでてきませんか?
ドン・キホーテのお店つくりも迷路のようにレイアウトされており、商品陳列も顧客のワクワク感をつくりだすようなイメージはありませんか?
それが無印やドン・キホーテにもっているイメージ=ブランドです。
このブランディング形成のチェックリストを紹介します。
これらのことをブランディングしていく。
ブリッジモーメント
ブリッジモーメントとは例えば、笑っている女の子を一瞬見せて、店内や食事シーンを映す事。ほとんどの人は料理や店内から入りますが、これは間違いです。ブリッジモーメントをいれることで圧倒的に質が変わります。
返報性
- ワインパーティーの強盗
- 詐欺師の布団二枚商法
- インフルエンサー事業
このような返報性の法則を活用しビジネスを優位に進めていきましょう。
LINEなどの誕生日連絡・営業のお手土産・SNSで感謝のタグ付け 等‥
限定性
次は限定性です。
- TIME(例:期間限定)
- PLACE(例:ご当地)
- PEOPLE(例:○○を購入した人限定)
この3つ考えていますか?ということです。
何かの限定感を出すことで顧客の特別感が変わります。
拡大性
『1:N数+ADDs‐UPビジネス』
この意味は「無限に同じ工数でできるビジネス+積み立て(蓄積)ができるビジネス」という意味です。
要は長期的に売れるビジネス。
サブスクなどですね!
好意
好意とは顧客との共通点を探し好印象を持ってもらう。
なのでセールスマンが事前に対象者のSNSをチェックしておくのもこの効果を狙っているためです。
所有体験
一度、所有したものを手放したくなくなることです。
1万円で手に入れたコンサートのチケット。
行けなくなったので売るとしたら20万。
手に入らなかった人たちの買える金額は2万円。
このギャップは何か・・・まさしく所有体験によるもの。一度、所有すると相場以上の価値を感じてしまうことです。
その方法を使っている例が・・・
- Amazonの返品保証
- 無料使用体験
- アムウェイ3日間体験
このように一度体験させてから買う仕組みを、
ツーステップマーケティング
と呼んでいます。
一貫性
これは最初に「買います!」と言わせてからどんどん利益をあげていく方法です。(承諾先取り法)
例えば「家を購入する」と言わせてからキッチンのグレードアップ・庭のグレードアップと利益率を上げていく手法です。

社会的証明
自分で買うか決められているのは5%。95%は他の人の真似をしている。
年始の正月に神社に集まりますよね?
なぜですか?
答えはシンプル・・・
みんながやっているから。
これは立派な心理学で皆がやっているから正しい・やってみたいという効果です。
「ジャパネットたかた」の通販もこの社会的証明を使ってます。
「この商品、今なら○○円!」と言った後にコールセンターの画面に移りますよね?これは「こんなに多くの人が買っているんだ!」と思わせるテクニック。
権威性
権威性は見せ方です。

どちらの方が権威性がありますか?
もちろん下の方ですよね。
このように表現を変えて見え方を工夫することで顧客印象も大きく変わります。
まとめ
ブランドイメージ
- 無印良品: シンプルでナチュラル
- ドン・キホーテ: ワクワクするようなレイアウトと商品陳列
ブランディング形成の要素
- 5 Senses : 匂い、色、音、知覚など
- コミュニケーション:禁止語、接客・販売方法
- コンセプト:価格、ボリューム、質
ブリッジモーメント
- 一瞬のや特定のシーンを挿入することで印象を強める手法
返報性の法則
- 親切に受け取ってお返ししたくなる心理
- 例: 接客でのサービス、SNSでの感謝のタグ付け
限定性
- 時間: 期間限定
- 場所:ご当地限定
- 対象者:特定の人のみ対象
拡大性
- 長期的に同じ工数で収益を増やせるビジネス(例:サブスク)
好意
- 共通点を見つけて好印象を考える手法(事前のSNSチェックなど)
所有体験
- 全部見たものには相場以上の価値を感じる
- 例: 無料使用体験、返品保証
一貫性(承諾先取り法)
- 最初に「購入する」と言わせた後、追加のオプションを提案する
社会的証明
- 他人の行動に影響されやすい
- 例:通販での購入数表示
権威性
- 見せ方によって印象を変える方法
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