前回に続き今回は自分のメディアを構築するスキル Personal Media Structure 後編を書いていきます。
本記事はオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
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前回のまとめ
個人メディアの重要性
- 分散社会でSNSなどを活用し、個人から個人へ発信する力が重要。
Paid Media(ペイドメディア)とは
- お金を払ってリーチする広告手法。これが可能なのは主に企業。
SNSの活用
- 現代ではSNSを使って個人も無料で多くの人にリーチできる。企業以上の影響力を持つことも可能。
Adリテラシーの向上
- 広告に対する耐性ができ、消費者が広告を避けるようになった。
プラットフォームの向上
- 個人が企業に頼らず、本音で発信できる環境が整っている。
過剰供給時代の問題
- 商品やサービスが多すぎて、選択に迷う時代。個人のアドバイスやレビューが求められている。
情報より体験の価値
- 情報そのものより、情報を通じた体験や目的が重要。
発信の目的設定
- 自分が伝えたいことではなく、見た人の行動をどうデザインするかが重要。
B to CからMe to Youへ
- 広告ではなく感想や信頼できる個人の意見が求められている。
ゼロの状態からセルフメディアを構築する方法

情報の取得方法には2つあります。
意識的な情報取得と無意識的な情報取得
- Googleのような検索エンジンの場合
- 既に検索したいものが決まっている。⇒意識的
- SNS
- 多くのユーザーは特に理由もなくSNSを見ていることが多い。⇒無意識的
なので“炎上”などの情報取得は無意識的な人が多いと思います。
- 意識的情報取得
- 興味あり⇒ブログ/HPに誘導⇒SNSに誘導
- 長いコンテンツでも見られる
- 無意識的情報取得
- 興味なし⇒SNS誘導⇒ブログ/HPに誘導
- 長いコンテンツでは見られない
SNSを見ている人は無意識的に見ている人が多いので、興味を先に持たせることが必要です。
- SNSでの情報発信の基礎
- 短縮情報×無広告×人間味
- 現代人の集中力は2019年で12秒、2020年は8秒、昔は15秒(なのでCMは15秒程度で作られていた)
なので竹花氏はInstagramのストーリーズのような動画コンテンツも8秒以内を意識している。
そこでSNSを実施していく際の指標になるものが、
関係(Engaging) 誘導(Leading) 購入(Closing)
これは基本となる部分。
関係値を深めて、誘導し最後に購入してもらう。
これをもっと細分化したのが『EDEPS』

この順序にもとづいて人間の心理動向も変わっている。
- 探索(Exploration)
- 拡散やタグなどで露出
- 発見(Discovery)
- 発見してフォローされる
- 共感(Empathy)
- 発信に反応してくれる
- 参加(Participating)
- 誘導に参加してくれる
- 拡散(Share)
- 参加後に拡散や照会
マイクロコンバーションを引くことで課題ポジションを明確化する
【探索(Exploration)/発見(Discovery)】
まだ浅い認知状態の為、興味を持たせることが優先
その為に下記ポイントを実践すること
- プロフィールアイコンは人を置くべき
- プロフィールは箇条書き
- フォローするメリットを記載する
- カメラ画質よりも撮り方が大切
【発見(Discovery/)共感(Empathy)】
- knowledge(知識)
- 他の人がまだ知らない内容
- Common(共通)
- 他人が多くの“いいね”をするトピック
- Yourself(自身)
- 自分の日常生活の感性や性格
- Leading(誘導分)
- 商品に興味を持つための不安
多くの人が「興味があって知らないこと」を投稿すること
そして知識やノウハウを投稿するときに意識すること
- SPEED
- SIMPLE
- ON FIELD
【共感(Empathy)/参加(Participating)】
興味は持ってくれるけ参加してくれない場合は発信の仕方、リーディンディングに問題があると考える。
この6パターンを活用しよう!
- 非常識(寝ない方がいい/子供は野菜を食べるな)
- 数字形式(1週間で●●する/○○の3ステップ)
- 疑問形式(●●って本当?/○○の理由とは?)
- 不安形式(2年でリストラ/○○の死亡率90%)
- 緊急形式(先着100名のみ/今すぐ申請)
- 体験形式(10年前の離婚手続き/リストラされたとき)
最終的に必ず参加者で拡散してくれた方に施策を準備する。(例えば「イベントの料金に¥500円シェア」)
拡散しやすいように発信する=イベント写真は自由に撮影してもよいのように拡散をどうしたらできるかを常に考えることが重要!
前編~後編のまとめ
パーソナルメディアの重要性:ペイドメディア(ペイドメディア): 主にSNSの活用:広告リテラシーの向上: 消費プラットフォームの向上:過剰供給時代の問題: 商品・サービスが多すぎて選択に向かう時代。個人のアドバイスやレビューが求められる。情報より体験の価値: 情報自体より体験や目的が重要です。発信の目的設定:自分の伝えたいことではなく、見た人の行動デザインが重要です。B to CからMe to Youへ: 広告より信頼できる個人の意見が求められる。情報取得方法の2種類:
- 意識的な情報取得: 興味があるときに検索エンジン等で調べます。
- 無意識の情報取得:特に理由なくSNSを見て情報を得る。
SNSでの情報発信の基礎:短縮情報×無広告×人間味、8秒以内の動画を意識。SNSマーケティングの指標(EDEPS) :
- 探索(Exploration) : 拡散やタグで露出。
- 発見(Discovery) : フォローされる。
- 共感(Empathy) : 発信に反応。
- 参加(参加中) : 誘導に参加。
- 拡散(シェア) : 後に拡散や照会に参加します。
発信のポイント(探索・発見) :
- プロフィールアイコンは人作り。
- プロフィールは箇条書き。
- フォローするメリットを記載。
- カメラより撮る方が重要です。
発信内容の種類(知識/共通/自分) :
- 知識:他の人が知らない内容。
- 共通:誰かがたくさんの「いいね」をするトピック。
- あなた自身:自分の日常生活の感性や性格。
知識・ノウハウ投稿時の意識:
- SPEED : 即時性のあるニュース。
- SIMPLE : 複雑な内容を簡単に解説。
- ON FIELD : 現場での知識。
参加の推進方法:発信やリーディングに工夫が必要。6つの発信パターン:
- 非常に識字形、数字形、疑問形、不安形、緊急形、体験形。
拡散の促進策: 拡散者への特典を用意し、発信が拡散しやすい形にすることが重要です。
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最後までお読みいただきありがとうございました。




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