
やってまいりました!
おばあちゃんでもわかる!がコンセプトのURU講義をアウトプットします!
今回は商品を変えずに価値を変えるスキル中編です。
その名も「Promotion Strategy」
本記事はオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
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前回のまとめ
- サービスの質の重要性: 高品質のサービスを提供することが大切。
- 商品を変えずに価値を変える: プロモーション戦略で、商品そのものを変えずに価値を高める。
- 現代の競争環境: 物を置くだけでは売れず、価格競争が激化している。
- 顧客満足度の向上: 期待値を超えることで顧客の満足を「感動」に変える。
- Customer Delight Structure: 商品の価値(PRODUCT VALUE)とブランド価値(BRAND VALUE)を高めることが重要。
- PRODUCT VALUE: 商品自体の価値を変えて売上を上げる例(例: モスバーガーのライスバーガー)。
- BRAND VALUE: 商品の外部環境(時間、名前、場所、人、キャンペーン)を変えて価値を高める。
TIME(時間)戦略:
- ユニクロの早朝開店など、時間をずらすことでターゲットを広げる。
- 商品提供のスピードや時間帯を変えることで新たな価値を創出。
このように商品を変えずに価値を高めることが出来る。
前回の最後の方にあがったBRAND VALUEの続きから進めます。
BRAND VALUE(商品の回りの価値を高める)
今回のテーマで最もの重要な内容がBRAND VALUE(商品の回りの価値を高める)です。
商品の周りにある外部環境を変えて結果的に商品の価値を高めるということです。(商品は変えません)
この商品の外部環境というのは以下の5つです。
・TIME(時間)
・NAME(名前)
・PLACE(場所)
・PEOPLE(人)
・CAMPAIGN(キャンペーン)
この5つを変えていけば商品を変えずに価値を高めることが出来ます。
TIME(時間)
ここで紹介したい企業がUNIQLOです。
UNIQLO創業時
- 服屋は午前11時からが主流
- 学生はその時間は来れない
- だから時間をずらし、朝6時に開店
このように開店時間を変更することでターゲットのマスを広げた。
この時間というのは、朝とか夜という時間軸もあるし、商品提供のスピードというのもあります。
#ドミノピザ…おいしさの追求より提供スピードの追求
#アルマーニ…閉店後に特別感のある接客
#ディズニー…開演前に入場させる
#美容室…夜中に営業する
#その他…朝キャバクラ/朝ヨガ教室/朝英会話教室/早朝居酒屋
自社の業種の時間を知り、時間をずらしてみたらどうだろうかと考えること。
商品は何も変えていないですよね。
このように時間を変えて価値を変えることができます。
NAME(名前)
用途を想像すると名前も変えやすくなる。
例えばロウソクってありますよね。
一昔前まではロウソクというのは電気のかわりをでした。なので部屋を明るくするという用途を持っていましたよね。
しかし、現代はロウソクという役割はかわってきました。
例えば、明るくする為ではなく部屋にムードを出す為、災害時に電気が使えなくなるので明るく灯す為など。
何かというと名前を適切なものに変えることで売上が倍増する可能性がある為です。
- チョコレートのキットカット
- 鼻セレブ
- その他、観光地の例
このように観光地・行事やイベント、カテゴリーから名前を変え新たな価値を生み出す。
PLACE(場所)
場所を変えることで値段が変わり、そして利益を生み出す。(ビジネスの基礎)
これはビジネスの基礎です。
例えば、昔の話ですがヨーロッパでは胡椒というのは高価で貴重なものでした。
そこでインドで安く仕入れ、ヨーロッパで高く売る。
これと同じく、日本では100円でしか売れないものですが、海外では200円で売れる。
売るものは変わらないが売る場所によって価値が変わるという例です。
現代バージョンではこのように工夫することが出来ます。
この考え方を理解すると、どこか行ったとき、海外などに旅行した時に、いいなと思った商品やサービス、お店を日本に持ち込めると高く売ることが出来る可能性があります。これも立派なビジネス戦略です。

オンラインで販売している焼肉のたれが好評でしたがレシピは非公開にしていた。そこでオフラインで店頭に集まってきてくれた人は教える。これも売る場所を変えて価値を変えた。
この商品がどこにあったら高くても買いますか?
その商品と相関性のあるシーンや商品はなんですか?
オンラインオフラインを繋げてPRできないか?
次回は後編でPEOPLE(人)~CAMPAIGN(キャンペーン)をお送りします!
まとめ
NAME(名前)
- 名前を変えることで商品やサービスの価値を高め、売上を増やせる。
- 例: ロウソクの用途が変わったことによる名前の変化、キットカットの「きっと勝つ」のメッセージ性、「鼻セレブ」のネーミング変更による売上改善。
- 地名やイベントに関連する名前をつけると価値を高められる。
- 例: 観光地のラーメン名や富士山カレー。
PLACE(場所)
- 売る場所を変えることで商品の価値や価格が変わり、利益を生み出す。
- 例: 昔のヨーロッパでの胡椒の取引、海外での価格差を利用した販売。
- 現代の例: 雨の日に傘を販売する駅前のパン屋、オンラインからオフラインに移行した焼肉のたれ販売。
- 場所やシチュエーションに応じた商品展開が重要。
- 例: 母の日にフラワーショップで本を販売する。
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