
ファンを育てるスキルの前編はどうだったかな?

価値を上げ続ける為にもブランド戦略というのが重要だとということを知れました。

お!いいね!その為に中小企業が意識することってなんだろう?

スピード感です!会社が大きくなればなる程、動きにくくなるので逆手に取ることでしたよね!

バッチリだね!
それでは今日はブランドを構築する為に具体的な戦略について説明していきます!
【前回の振り返り】
- ビジネスで成功するためには価格設定が重要。
- 普通は商品を決めてから価格を設定するが、「竹花式」では「どれだけ稼ぎたいか」を先に決め、そのための商品の考案を行う(これを「ハッピーライン」と呼ぶ)。
- 販売数が増えたら価格を上げることが推奨される。
- 価格を上げると一時的に売上が減ることがあるが、価値を高めることで最終的には価格も売上も上がる。
- 商品の質やサービスのクオリティを向上させることも大事だが、「ブランド」を作ることがカギ。
- ブランドがしっかりしていると、高価格でも多くの人が購入する。
- ブランド力が売上に大きな影響を与える。
- 中小企業でもブランド戦略は重要。
- 大手にないスピード感を活かし、素早く対応することで競争力を高める。
- ブランドを活用して顧客に自社の強みを認識させることが、長期的な集客と高利益の秘訣。
本記事はオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
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ブランド構築にはFES戦略の理解が重要である
皆さんがご存じの「ドン・キホーテ」
低価格を売りにしているイメージがありませんか?
もちろん価格も魅力ではあるのですがブランドとして掲げているのが『ワクワク感』です。
これってどういうことか?
【FES戦略】
- FUNCTIONAL(機能的なブランド戦略)
- EMOTIONAL(感情的なブランド戦略)
- SELF-EXPRESSIONAL(自己表現的なブランド戦略)
この3つの順番で何をやるべきなのか理解できます。
FUNCTIONAL(機能的なブランド戦略)
機能的な価値とはどういうことか。
以前の記事でも書いた「USP」です。

「お客様のニーズ」と「競合が提供できる強み」と「自社が提供できる強み」
「お客様のニーズ」と「自社が提供できる強み」が交わっている面積が競合は真似できないUSPです。これは自社にとって機能的な強みになります。
次に必要なのが「8:2の法則」です。

これは経験則でいわれるものです。会社でも同じような現象が起こる為、よく言われたりします。
【ちょっと解説】8:2の法則(パレートの法則)とは・・・
「8:2の法則」は、イタリアの経済学者・社会学者であるヴィルフレド・パレートが1896年に論文で発表した「パレートの法則」の別名です。パレートの法則は、ある事象の2割が全体の8割を生み出しているという経験則です。経済は世の中の2割の金持ちが8割のお金を生み出していると例えられる。
そこで上位の2割を顧客として狙う。
そうなると・・・8割を狙った方が確実じゃない?と思いますよね。
しかし、2割の人たちに狙うことで周りの人たちが巻き込まれて増えてくる。
だから上位2割に特化しようということです。
このようにしないと平均的になってしまい価格を上げることが難しくなります。
EMOTIONAL(感情的なブランド戦略)
全てのコンテンツは感情に刺さらなければならない。
Story Terring…物語のように語ること。そこに人の感情が刺さってくる。
Brand-Hiding…ブランドは見せない
【Brand Statement(ブランドステートメント)】
【ちょっと解説】Brand Statement(ブランドステートメント)とは・・・
企業やブランドが持つビジョンや使命、ポジションなどの考え方をまとめた文章のこと



SELF-EXPRESSIONAL(自己表現的なブランド戦略)
インナーブランディング
アウターブランディング
インナーブランディング
<ガイドラインの設定>
5 Sences(五感) 匂い、カラー、音、感触など
Communication 禁止語、接客方法、販売方法など
Concept 価格、ボリューム、質など
アウターブランディング
ここで重要なのが「AIDMAの法則」です。

そしてもう一つ、購入した後に「Advocate(推奨)」というのも加わります。
この推奨に力を入れることでお客様が途切れず、安定することになります。
インナーブランディング
アウターブランディング
の2つはマストになってきます。
まとめ
FES戦略
- FUNCTIONAL(機能的なブランド戦略)
- USP(Unique Selling Proposition)
- 「お客様のニーズ」と「自社が提供できる強み」が交わる部分が競合が真似できないUSP
- 8:2の法則(パレートの法則)
- 上位2割の顧客に特化する
- USP(Unique Selling Proposition)
- EMOTIONAL(感情的なブランド戦略)
- Story Telling(物語のように語ること)
- Brand-Hiding(ブランドを見せない)
- Brand Statement(ブランドステートメント)
- 企業やブランドのビジョン、使命、ポジションなどをまとめた文章
- SELF-EXPRESSIONAL(自己表現的なブランド戦略)
- インナーブランディング
- ガイドラインの設定(五感、コミュニケーション、コンセプト)
- アウターブランディング
- AIDMAの法則(Attention, Interest, Desire, Memory, Action)とAdvocate(推奨)
- インナーブランディング
要点
- 機能的強みをUSPとして確立
- 上位2割の顧客に焦点を当てる
- 感情に刺さるコンテンツ作成
- ブランドステートメントの明確化
- インナーブランディングとアウターブランディングの重要性
- AIDMAの法則と推奨に力を入れる
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最後まで読んで頂きありがとうございました。




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