「ビジネスモデルが無いと何も始まらない」
あなたが理解できないビジネスモデルに出資しようと思えますか?もしくは顧客として商品を購入しようと思えますか?
きっと答えは「NO」だと思います。
実態のわからないビジネスにお金なんて払わないですよね?
なのでビジネスをしていく為には、どんなビジネスモデルなのかというのを説明できるようにならないといけません。
そこで今回はビジネスモデルについて書いていきます。
今回もオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方向けに詳しい解説は後述しております。
今回のようなビジネスキルに興味がある人は「竹花貴騎 in ドバイ」をご覧ください。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)主宰の竹花氏がマーケティング・税金財務・投資・営業などビジネスパーソンに必要とされるスキルを動画配信しています。またオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)でしか視聴できない動画教材も一部視聴できます。

ビジネスモデルとは何か
ビジネスモデルとは何か?と聞かれたらなんて答えますか?
お金を儲ける仕組み・ビジネス全体の流れ等 どれも不正解ではないと思います。ただ、竹花氏はこのように定義しています。
『経済的自由になる最短方法』
今はたった1,000円しかないがビジネスモデルがあると10万円にも1000万円にも1億円にもなるという意味です。
もし目の前に人が現れて1万円札をあなたに見せてきて、「この1万円札を買ってください」と言われたらいくらで買いますか?
これは捻った問題とかではなく純粋に1万円札は同価値の1万円で購入すると思います。
では、この場合はどうでしょう?
100万円を毎月プリントしてくれるプリンター(あくまで例え話であって違法なのでやめましょうね!)があります。これをいくらで買いますか?
じゃあ100万円で買います!とはならないでしょうね。数千万・数億という価値がきっとあると思ってれる人も多いような気がします。
このように現金は現金分の価値しかないですがビジネスモデルとなると多くのお金を得ることができる可能性が広がります。まさしく、お金を生み出すプリンターというのが「ビジネスモデル」なのです。
ビジネスモデルの考え方
ビジネスモデルの考え方は、
【誰に何を】顧客の悩み⇒顧客の解決・改善
【どのように提供】プロセス・経営資源
【どう儲けるか】利益方程式
【誰に何を】
ここで「誰に」というターゲティングを意味しているのではなく「いくら払える人なのか」ということを意味しています。
この「いくら払える人なのか」という部分で顧客単価という言葉がありますよね。
この顧客単価と市場価値が同じだと成功しません。
ではどうしていくのか?5つのポイントを紹介します。
①固定変動算出
②PPCの算出
③BePの可視化
④価格&個数調整
⑤施策の選定
固定変動算出
固定変動算出について。
コストというのは2種類に分けられます。
変動費と固定費です。
変動数は客数の応じて仕入数が変わるように状況により変動します。固定費は人件費や家賃など毎月固定でかかるお金のことです。
変動費…売上があがれば左右される費用
固定費…売上に関係なく発生する費用

では仮にカフェ経営だとして
変動費…コーヒー1杯 仕入50円
固定費…家賃100万 人件費50万(合計150万)
だとしましょう。
ここから先に必要な考え方を次に伝えます。
PPCの算出

ここは小さい視点で細かく見ていく必要があります。
要は一人来たとしたら、いくら売上げるの?いくら費用がかかるの?いくら利益が残るの?最終的にはPPCが重要になります。
1杯500円のコーヒーとした時に、
SPC(売上)…500円 CPC…-50(仕入) PPC(利益)…450円
ここまではわかりますよね。
では、ここまでで1杯当たりの利益がわかりました。
次に利益分岐点のお話をしていきます。
BePの可視化
利益分岐点のことをBeP(ベップ)と言います。
さっきの固定費150万が必要なカフェ経営だとすると、
1杯の利益450円の場合
150万÷450=3,333杯で±0円です。
このように考えることが出来ると、単純に売上や利益のみで捉えるのではなく、具体的な行動で指標を出すことが出来ます。今回の場合だと3,333杯提供しようと考えることが出来ますね。
そうすると明確な行動に移せるようになりますね。

ここまで出せると、この3333杯が現実的なのか?達成する為には経費を下げる必要があるのか?単価を上げる必要があるのではないか?
このように具体的に考えることができるようになります。
これがBePの活用方法なのです。
価格&個数調整
コーヒーを3,333杯売ることは難しいことがわかったとしましょう。
では、どうするのか?
単価OR個数
この2つを考えましょう。
どうやったら単価を上げられるのか?どうやったら売上個数を増やせるか?
気を付けなければならないのが値下げをして売上個数を増やそうということ。値下げは基本的には難しいですし、ビジネスを継続できなくなってしまうリスクがあります。
なので、
単価OR個数を増やす施策を考えましょう。
その施策の考え方を伝えます。
施策の選定
広いセグメントをかけるのか 狭いセグメントをかけるのか
低価格で競争するのか 特異性で競争するのか
『広いターゲットに対して低価格で販売する手法』
これはさっきも言ったように難しいです。ここをやるには流通と製造が強くないと成立しない為です。大手や独自のルートがある人は別にして、個人でやるにはあまりにも無謀で時間もかかるのでやめておきましょう。
『狭いターゲットで特化サービスで販売する手法』
狭い対象だが特化したサービス提供をすること。
例えば、オーダーメイドの洋服・無地の洋服専門店・コラボイベントなど
いわゆる差別化戦略ですね。
何かに特化してニッチな分野であれば個人で勝つことができます。
まとめ
ビジネスモデルは、経済的自由を得る手段であり、顧客の悩みを解決・改善し、プロセスや経営資源を活用して利益を生み出す仕組みのことを指しています。ビジネスモデルの考え方は「誰に何を」「どのように提供」「どう儲けるか」の三要素に基づいており、顧客単価と市場価値が異なることが成功の鍵とされています。
ビジネスモデルの考え方を実践するためには、固定費と変動費の算出が重要であり、特にPPC(利益)の詳細な算出がビジネスの成功につながる。利益分岐点(BeP)の可視化を通じて具体的な行動指針を立て、価格と個数の調整を行うことで経営戦略を見直し、施策の選定を行う。施策の選定では、広いセグメントと低価格での販売よりも、狭いターゲットで特化サービスを提供する方が成功の可能性が高まるとされています。
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