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【URUオンラインスクール】学べる マーケティングの変遷 基本スキル

UR-U (ユアユニ)

『マーケティングとは変化するものである』

今回の記事で学べる内容は

■マーケティングの重要性

■マーケティングの変化

■どのような背景がありマーケティングの概念が生まれてきたのか

マーケティングとは広く言うと「売れる仕組みづくり」です。

ただ言葉ではわかっていたとしても、まともに学んだ経験があるかたはそう多くは無いと思います。そして多くの人は感覚的にマーケティングを捉えており、なかなか言語的に説明が出来ない人も多いと思います。実際に私もそうでした…。

簡単にマーケティングを説明すると、時代により流行とそるもの廃れていくものがあります。そんな時代の流れに合わせているのが顧客だとします。その顧客に合わせて対応を変えていかなければならいのが集客方法、いわゆるマーケティングです。

なのでマーケティングは“これだけです”という限定的なものではなく、時代変化・顧客に合わせて変えていく必要があります。

しっかりとマーケティング基本を理解する為にもマーケティングがどのような変遷を遂げてきたのかを知ることで、より一層マーケティングに対する理解が深まると思います。

前回記事で「即実践可能なブランディングスキル」があります。マーケティングとブランディングについて作成していますので、合わせてお読みください。

そして今回もオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)での学びの一部を共有しています。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)のことをよくわからない方はこちらの記事を参考にしてみてください。

今回のようなビジネスキルに興味がある人は「竹花貴騎 in ドバイ」をご覧ください。オンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)主宰の竹花氏がマーケティング・税金財務・投資・営業などビジネスパーソンに必要とされるスキルを動画配信しています。またオンラインビジネススクール UR-U (ユアユニ)でしか視聴できない動画教材も一部視聴できます。

1900年代 マーケティングの変化について

マーケティングというのは様々な変化を遂げて現代に至っています。例えば1900年代のマーケティングでは「価格弾力性」を狙いとしているマーケティングが主流であったそうです。価格弾力性とは、値下げするほど販売数が跳ね上がるという考え方です。それでも昔は売れていた時代背景もあるのですが、時代が進むにつれてモノが充実していき、値段を上げても下げても売上個数は変わらないというような状況も出てきました。

そんなこんなで、2Pという製品(Product)・価格(Price)を重んじる時代から、4P(製品(Product)・価格(Price)・流通(Place)・広告宣伝(Promotion))という概念が登場します。

2Pというのは、製品を沢山作って、値段を下げて多く売るというのが1900年代のマーケティングです。4Pとは新たに流通(Place)や広告宣伝(Promotion)というのが追加され、どこで売るのか?どのように売るのか?どうやって告知するのか?という新たな概念が誕生します。

そして技術発展に伴い大量生産が可能な時代をむかえます。当時は工場で大量にモノをつくって売るという「一律生産」が基本でした。しかし、大量に生産されたことによって、世の中に多くのモノが流通し、このままでは値段でしか差をつくれない状況に陥ります。そこで各企業が差別化をしようと考え始め「ターゲット生産」という考え方が生まれます。それが1970年代です。

そして『STP分析モデル』などの思考が誕生します。

1970年代 STP分析モデル

セグメント(S)とは市場のニーズを明確に分けることです。例えば美容院市場だとすると「カットのみを希望する人」「カラーのみを希望する人」「トリートメントを希望する人」というようにニーズにより市場を切り分けることをセグメントと言います。

次にターゲット(T)です。先ほどのニーズを分けた後に人を分けることです。例えば、カラー市場とした時に、どんな人を未来のお客さんにしようかと年齢や性別・所得等で人の部分で更に市場を切り分けます。

最後はポジショニング(P)。自分の店舗での市場の立ち位置はどこにするのかを決めることです。例えば、カット専門値段は安いという店舗やヘッドスパ専門店だが値段は高いという店舗、そしてその市場の中で自分の店舗は競合を見比べどこのポジションを取るのか考えることがポジショニングなのです。

これらがSTP分析モデルという思考です。

2000年代 モノの差別化から印象の差別化へ

より現代に近づいてきます。時代が進むにつれてモノがあふれ人々が満足するようになり、自分の好きなお店や好きなモノが明確になっているような時代となりました。もうモノの差別化では人は動かなくなり、印象の差別化が行われるようになりました。

例えば、エコという考え方が流行し環境に気を遣っている店舗や車が流行ったなど。そこで生まれた概念が「3I」です。

3Iというのは、『印象…イメージ(I) 素性…アイデンティティ(I) 誠実…インテグリティ(I)』です。

2010年代 お客様が広告になる時代に

お客様が広告になる時代。これが5Aという考え方です。

以前は売るまでが1つの勝負として考えられていました。しかしSNSの普及により変化が起こります。

今までは認知(Aware)⇒訴求(Appeal)⇒調査(Ask)⇒行動(Act)で十分でしたが、購入後にSNSへ投稿するなど推奨(Advocat)というプロセスが増えた為、購入後のプロセスも考慮する時代になりました。

2020年代 お客様からサポーターを創る時代に

言い方は悪く聞こえるかもしれませんが、今まではお客様の財布の中身の取り合いでした。ただ現代はお客様の時間の取り合いです。

まだこの部分は明確に概念として言葉は出てきていませんが、お客様が好きなお店を見つける時代から好きなお店をつくる時代に変わってきています。

例えば、個人の目標に対し賛同し協賛など行うことです。自分の良いと思う居場所に出資を行い、一緒にその空間を創る。まさしくお客様として利用するのではなく、一緒に創るサポーターになるということです。

まとめ

1900年代~2020年代のマーケティングについて説明しました。

ここまでお分かりの通り、マーケティングは時代ともに変化を繰り返してきました。

大量生産でモノを売っていていた時代から商品の差別化、印象の差別化、購買プロセスの変化、サポートする時代と時代に合わせてマーケティングも色々な概念が登場します。

決して言葉を覚えてほしい訳ではなく、マーケティングというのは完璧な手法があるわけではなく、常に時代背景を読み取り柔軟に変化させていく必要があることが重要なのです。

今回は基本の基となるマーケティングの変遷を記事にしています。次回以降の記事で具体的な理論や方法を記事にしていきたいと思います。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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