
ランドセル選びにしくじりました(;´Д`)
一生懸命探して希望のランドセルを購入したのに、登校後に周りの子供たちのランドセルを見て後悔するなんてことは絶対に避けたいですよね。まだ自分事なら解決方法を見つけることが出来そうですが、相手は自分の子供。せっかくの1年生のスタートが残念な形になってしまうのは親としても辛いことだと思います。しかもランドセルの購入金額平均は56,000円以上と安い買い物でもない。後悔することもさせることも避けたい!と思う親は多くいるでしょう。

今回は、男の子のランドセル選びで後悔しない為に色の選び方について解説します!
【男の子】ランドセルの人気の色ランキング
まずは、最新2024年度の【男の子】ランドセルの人気の色ランキングを紹介します。
男の子が購入したランドセルの色(上位5項目)
第一位・・・黒(ブラック)51.4%
第二位・・・紺(ネイビー)17.5%
第三位・・・青(ブルー)13.3%
第四位・・・緑(グリーン)4.7%
第五位・・・うす茶(ライトブラウン・キャメル)2.8%
n=1,500 引用元:一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会
私の時代は男の子と言えば“黒”が王道でしたが今の時代は様々な色があるのですね。“黒”が半数以上を占めていますが、“紺”や“青”・“緑”といった色も出てきており、ランドセルを選ぶ時にもワクワクしますね。ただ、それと同じく色が多いと悩みも増えてくると思います。
【男の子】ランドセルの不人気の色は
男の子の不人気の色はランキング形式で見つけることは出来ませんでした。それもそのはず、子供相手にそんなアンケート取れませんよね…。ただ女の子の人気ランキングと比較してみるのも1つの手かと思い紹介していきます。
女の子が購入したランドセルの色(上位5項目)
第一位・・・紫・薄紫(スミレ・ラベンダー等)28.5%
第二位・・・桃(ピンク・ローズ)21.0%
第三位・・・水色(スカイブルー)15.6%
第四位・・・赤(レッド)10.6%
第五位・・・うす茶(ライトブラウン・キャメル)7.7%
n=1,500 引用元:一般社団法人日本鞄協会 ランドセル工業会
私の子供時代は“赤”しかいなかったイメージですが様々な色がありますね。しかも第一位は紫系の色ということで、なんともおしゃれで品のある色が人気でした。
ただ安易に「女の子に人気がある=男の子には不人気」というのもおかしな話です。今は多様性を認め受け入れる時代ですから、子供が好きな色を選ばせることは大前提です。しかし、まだ先を考える力が乏しいのも事実。そこで私なりの見解をお話していこうと思います。
ランドセルの色選びで後悔しない・させない為に
子供が“性”を意識するのは2歳児ころからだそうです。その後、環境や文化の影響を受けて4歳ころには「自分は男だ・女だ」と自覚し始めると言われています。小学校入学前に多くの子供は自分の性の自覚をしている為、「多くの男の子に人気のある色・多くの女の子に人気のある色」と伝えることで少しは選びやすくなることもあると思います。購入した後に「同じ色は女の子ばかりで嫌だ」とならないように親がしっかりと説明をしてあげましょう。それを知ったうえで子供が好きな色を選ぶのであれば良しとしてもいいのではないでしょうか。
【男の子】ランドセルの色の選び方
最近は様々な色があるランドセルが多くあります。先ほども言いましたが「男だからこの色!」という考え方はもう古いです。そこで男の子・女の子の人気ランキングを参考に色の選び方を考えてみました。
【男の子】赤系・ピンク系・茶系(キャメル)・紫系
必ずしも本体の色だけが全てではありません。今はデザイン性にも優れたランドセルが多く販売されています。
この商品は黒をベースに赤のラインが入ったランドセルです。
かっこいいですね!子供に人気の電車とのコラボというこもあり、気に入ってくれそうなデザインだと思います。
この商品も黒をベースして、所々にピンクの刺繡が施されています。
ピンク好きな男子は必見ですね!おしゃれさもあり、星マークの刺繍もあります。ピンクは決して、女の子の色だけではない!と思うことができる商品です。
キャメルは女の子に人気の色と紹介しましたが、全然気にする必要なしです!
てか欲しい!私が思っちゃいまた。品を感じますね。紳士な男の子のイメージが感じられ、モテモテになりそうな予感すらします。
紫系は女の子が選ぶランドセル色ランキング第一位でしたが、このような感じで紫がアクセントカラーで入っているパターンもあります。こちらも気にする必要なしですね!
まとめ
ここまで見ていかがでしょうか。男の子・女の子の色はあまり気にする必要もなさそうですね。何ならカスタマイズできるくらい種類が豊富です。
もちろん安い買い物ではないのでしっかりとお子様と話し合って買うことが大前提です。色選びで後悔をしない為にも希望の色を聞いたうえで商品を選んで欲しいですが、今までの話を参考に考えてみて下さい。
男の子はこの色!という時代ではありません。お子様や親御さんがともに喜べるようなランドセルに出会えることを願っております。


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